去る７月２７日（日）、三田国際科学学園中学校・高等学校（世田谷区用賀）に於いて、「第３回研究発表会」が開催されました。

猛暑のなか、早朝から学会員をはじめ多くの参加者が会場に詰めかけました。

まずは就任したばかりの楢島新理事長より、今後の抱負などのご挨拶がありました。

続いて「失われた３０年から次の３０年へ」と題した特別対談が行われ、５人の対談者による熱い討論により大いに盛り上がりました。

次に特別発表として、フォーリン・プレスセンター理事長の兒玉和夫氏、一般社団法人自治体国際化協会参与の北野充氏が登壇され、大使を経験されたご両名から日本の国際関係の在り方や令和の日本論など、熱く語っていただきました。

午後からは学会員１０名が、パブリックリレーションズをベースにした教育分野とビジネス分野の２つの教室に別れ、それぞれの研究成果を発表しました。

発表後は井之上会長から各発表に対する講評を交えたコメントが添えられ、閉会の辞となりました。

終了後は発表者はじめ参加者、スタッフ含む全員で交流会を開催、名刺交換や発表内容への賛辞やコメントなどでいつまでも談笑が続き、時間を忘れての交流会となりました。